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地植えの株が枯れたが、西会津あたりでは永年の栽培は出来ないのか。
3月上旬 受付
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枯れたのは夏の高温多湿に原因があるので、この季節を越せる様に株が大きくなったら刈り込み、枝透かし等をやって蒸れないようにすることがポイント。
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3・4年すると衰弱してしまう。
3月下旬 受付
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冷涼な気候を好むので新潟の夏は大株になると蒸れやすく傷みが出易いので、花後の切り戻しを必ず行うことと、次代の苗を養成して保険をかけることも忘れずに行う。
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①ラベンダーの育て方のポイント
②手軽に育てられるハーブの種類は?
3月下旬 受付
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①排水良好、日当たりと通風良好な所に植え、梅雨期末に蒸れないように管理すること。
②マロウ、ミント類、カモミール、パイナップルセージなどは育てやすい。木本ではローズマリーなども育てやすい。
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鉢植えを地に下ろしていたら香りが薄くなってしまったが、どうしてか。
4月下旬 受付
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原因は分からない。差し当たり、別紙のように土で植え替えておいてみたらどうか。ということでした。(静岡県・柑試会場)
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刈り込みをしたら芽が出てこない。
5月上旬 受付
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刈り込みが強すぎたのが原因かと思われる。
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ハモグリバエが毎年発生し、今も被害が大きい。葉を取ったりつぶしたりしているが、どうしたらよいか。
5月中旬 受付
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発生初期に薬剤で被害を小さくする。葉の中では、薬の効果が出にくいが、発生の都度つぶし、一応殺虫剤(一般に市販される)を散布。
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切り戻しの時期は?
5月下旬 受付
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収穫(花および花茎)後に切り戻せばよい。夏の高温多湿に弱いので、その時期に向かって株内に通風を計るようにする。
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花後の手入れ法
5月下旬 受付
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株の内側にある弱いふところ枝などを切除し、現在伸びている茎は1/2~1/3くらいに切り詰める。風通しのよい所に置く。
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1ヶ月ほど前、10㎝くらいの苗をプランターに植え付けた。葉がずいぶん生長し、株もしっかりしているが、花が全く昨様子が無い。
5月下旬 受付
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葉が茂りすぎると花が付きにくいということが考えられるが、用土も市販の土を使い特別な事はしていない状態なので、確かな事が分からないが、生育は悪くないようなので様子を見てください。
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管理はどうすればよいか。
6月上旬 受付
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夏の蒸し暑さに弱いので、花が終わる頃に混み合った所は透かしたり、切り戻して通風がよい涼しい所で越させる。
冬は種類によって外でも良いものもあるが、中には室内へ取り込む必要がある種類もある。
秋口に新芽を挿して株の更新や古株が枯死した時に備えておくとよい。
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花が終わったら切りつめることが良いか、
6月下旬 受付
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高温多湿時に蒸れるのを防ぐためにも切りつめは必要。
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種から育てていますが、支柱等は必要でしょうか。
7月下旬 受付
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支柱は要りません。今後横に拡がってくる可能性がありますので、それを防ぎたい場合は(図-1)のようなものを使っていただくとよいでしょう。
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5年程経た株が元気が無く枯れてきた。植え替えたいと思うが、時期や方法はどうしたらよいか。
9月下旬 受付
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新しく植える場所は排水良く中~弱アルカリ性に改良しておく。古株を移すより、タネでも挿し木でも増やしやすいので、2~3年毎に株の更新をはかる方が好ましいので、その株を植え替えるより若い株を植える方を勧める。元肥としては、マグァンプなどを混和しておく。
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夏季に通風良好で蒸れない所に植えてあるためよく繁茂しているが、今から刈り込んでも良いのか。海岸が近い。
10月上旬 受付
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冬季の塩分を含む強い風を少し抑えるための防風を考えてやるようにして、これからの刈り込みはしないでおいたら良いと思われる。
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①剪定時期②植替え時期
11月上旬 受付
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①強剪定は秋。種類によって時期が多少異なるが、今の時期なら良いと思います。根が動かない時期に行うので早いより遅い方が良いと思います。若い株は1/3、古い株は1/2を残しカット。脇芽の位置は気にしなくてよい。枯れた枝、込み合った細い枝は付け根から切る。
②3月下旬~5月、9月下旬~10月。水はけの良い土。【小粒赤玉6:腐葉土2:牛フン堆肥2】に苦土石灰と元肥として緩効性化成肥料(N-P-K=8-8-8)を用土3?あたり7号鉢各小さじ1杯程度。
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大鉢に育てていたものが、今年の夏に具合が悪くなった。管理の要点、用土などについて知りたい。
11月上旬 受付
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ラベンダーの仲間は一般に寒さには強いが夏の高温乾燥に弱いものが多いので、特に大株になったら開花後の切り戻しを必ず行って、株が蒸れるのを防ぐことが大切。用土は排水の良い土を用い、酸性を矯正することを忘れずに行って用いる。どうしても日本の夏は蒸れやすいので枯死する危険が高いので、挿し芽、種まきなどをして保険をかけておくような心構えも必要。