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葉柄がねじれるが、特別な理由があるか。
2月上旬 受付
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特別な理由は無いと思われる。開花及びその後の生育には全く問題はない。
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(実物持参)この葉は寒害、水管理の不良、病害のどれによるか。
3月上旬 受付
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病気によるものと葉が古くなったことによるものが混じっている。新葉が出てくる前に切除した方がよい。
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地植え(ツツジの株元)のものが次第に元気が無くなるのが、植え替えた方がよいか?
4月中旬 受付
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地面がツツジの根が蔓延って固くなっている様子なら回復の見込みが無いので、他の所で植え替えた方が良いでしょう。その際は鹿沼土やピート等をたくさんすき込んで通気性が良い状態を作って植えるようにして下さい。場所は排水の良い落葉広葉樹の下などが適当です。
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地植えにしたいが土は?
4月中旬 受付
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鹿沼土を中心に、赤玉、腐葉土、軽石などを2~3割混和した物を堆積して植えると良いでしょう。厚さは20㎝くらいあるとよい。
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雪割草…地植え株を植え広げたいが時期は?
4月下旬 受付
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今でもよいが、新葉展開中で傷みやすいのでむしろ10月頃の方がよい。
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実生をするのだがうまくゆかず、失敗続きだが要点は?
4月下旬 受付
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実生は鹿沼土の小粒を5~6㎝の深さに入れた所へ採り播きをする。その年は発芽せず、翌春に双葉が出るがそれまでに雑木林の下のような光環境下に置く。冬もそのまま戸外で管理する。春に発芽したら4~6月頃薄い液肥を数回施す。さらに1年経て本葉が出たものを移植するのが作業上やりやすいが、この時にポリポットの6~7.5㎝のものか育苗用トレーの80~100穴くらいのものを使うと良い。
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生育不良の原因は?(現物持参)
4月下旬 受付
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株の様子から原因と思われる物。
・株元へ増土をしてあるが、増土(山砂)による通気性に妨げ。
・株に対して鉢が過剰に大き過ぎること。
(※多数鉢に同じように生育不良に陥っているものは増土をした鉢に多くみられるという。)
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室内で眺めたせいで葉柄が伸びた大葉になった。そのままでよいか。
4月下旬 受付
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そのままでよいが、戸外へ出して日焼けしない程度に日に当てるよう。雑木林内のような環境を目指して管理すると良い。
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用土は何が良いか。
5月上旬 受付
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特にこれでなければダメということはなく、排水良好であるならばいろいろなものが使われている。
例:鹿沼土単用・鹿沼土+(軽石、赤玉土など)
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移植時期
5月中旬 受付
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もっと安全なのは秋。次いで花後すぐ。
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移植株分けの適期は?
5月中旬 受付
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一般的には花後すぐに行いますが、遅れないようにすることが大切です。秋9~10月頃に行うのも良い時期です。春は遅れると新葉の展開が進み、痛みが大きくなることがあるので注意します。
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植え替え時期と用土
5月中旬 受付
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10月頃に、鹿沼土単用あるいはそれに2割くらい赤玉、軽石等を混和してもよい。
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各種樹木の下に寒冷紗を二重張りにしてその下で育てているが、そのくらいで良いか。
7月下旬 受付
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暗すぎる。樹木の下であれば寒冷紗は不要。
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数年植えてある庭植えの雪割草が枯れたがどうしてか。今年植えたものは平気。
9月上旬 受付
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植え付け環境は下にチップ(5㎝くらい)、上に鹿沼土(5㎝くらい)を乗せて植えたというが、水環境の不適(排水不良)によって障害を受けたと思われるので、今月末~来月頃に根を掘って状態を見て欲しい。
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雪割草が昨年は順調な生育をしたのに今年はかなりの数が枯れた。用土、鉢、遮光等は問題ないがどうしてか。
11月中旬 受付
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病気(実物が無いと明確では無いが)(炭素病等の葉が枯れていくもの)の被害が原因と思われる。