植物Q&Aシステム

ミカン

ミカン

科名:
ミカン科

この植物に関する質問

育て方

スス病の防ぎ方を聞きたい。
1月下旬 受付
スス病はアブラムシ、カイガラムシ等が分泌する甘露を栄養源にして葉の表面を覆うことで植物の生育を害するものなので、アブラムシ、カイガラムシの駆除を徹底的に行うこと。その際、アブラムシの場合は同一の薬剤は連用しないこと。テントウムシの幼虫を捕まえて来て放すのも良い。
ほとんど全部の果が仏手柑状に奇形になった。(現物持参)原因は何か?
3月下旬 受付
幼果時期前のコバエやタマバエの被害によるものかと思われるので、開花期~幼果時期に殺虫剤を散布してみて欲しい。(3/28連絡。被害葉ホコリダニによるものと判明。)
鉢植えの実成り株を買ったが、植え替えはいつやると良いか。
4月下旬 受付
時期は今頃。用土は現在植えてある用土とあまり違わないものがよい。マグァンプのような緩効性肥料を混和しておく。根の間に土が行きわたるように棒を挿しこんで揺すりながら隅々まで土が入るようにする。
管理の要点は?
5月中旬 受付
不織布等で包むようにしてやると良い。
新芽に黒い小さい虫がたくさんついた。
5月下旬 受付
アブラムシ。駆除は殺虫剤の散布。
カイガラムシがたくさん付いてしまったが駆除法は?
10月上旬 受付
手軽なものとしてはスプレータイプの殺虫剤がよい。ごく新しい芽には薬害が出やすいので注意する。
(H=2mくらいの木です。)葉の裏に白いつぶつぶがついて、葉の表面に黒いすすがついている。対処法は?
11月下旬 受付
カイガラムシの仲間と、すす病です。冬期と夏期発生期に殺虫剤を散布すれば、カイガラムシが防除できます。すす病は、カイガラムシの排泄物により誘因されるものですので、カイガラムシを防除すれば、すす病も解決すると思われます。