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冬季室内に置いたが、いつ頃戸外へ出せば良いのか。
4月上旬 受付
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北米産。春から秋は日当たりが良い屋外が良いですが、乾くと弱るので多少日陰になる所のほうが安全に管理できます。冬も外でも良いですが、部屋の中で水が切れないように管理しても良く育ちます。現在外に出しても構いません。あまり深い腰水は嫌うので、腰水はせず、乾燥しないようにまめに水をあげてください。
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育て方の要点は?
8月上旬 受付
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葉の開閉がおもしろいので触りがちだが、これがストレスとなって枯れることがあるので、なるべく控えること。貧栄養の環境で育つ植物のなので特別施肥の必要はなく、むしろ多肥になり傷むので注意する。株が大きくなって、植え替えが必要になったら、現在植えてある用土(ピート)と同じものを植えてやればよい。この際、使うピートは未調整のものがよい。日当たりは必要なので置き場も注意する。
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3~4年前に購入した株が弱ってきた、どうしたら良いか?
8月中旬 受付
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2月頃の休眠期に植え替えをしてみる。古いコケを取って新しい水ゴケ(水を含ませて)を、繊維が縦になるように貼り付ける感じに根に巻いて、植え替えをしてみてください。水を切らさないよう腰水、または水やりを毎日しっかり行う。特に夏は水が煮えないよう注意が必要。
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教室参加しもらってきたハエトリソウに虫をやらないとダメだと思うが。ハエ以外にはどのような虫が良いか。
8月中旬 受付
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もともと栄養分の乏しい土地で生育している植物で、一般の植物のように肥料を与えなくても生育でき、補足的に虫をとらえて栄養分にしているだけな為、わざわざ虫を与えなくても枯れることはない。逆に、毎日与えることで枯れることがあるので、自然に虫を捕える程度で十分。
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ハエトリソウの種まきについて(昨年購入した株から今年採種出来た)。
8月中旬 受付
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親株と同じ用土に播種する。
水苔を湿らせ、そこにまく。(湿った、水がきれいな状況を作るため)1日2~3回水をやる。
大きな株になるまで時間がかかるが、昨年の購入株を同じように管理して冬を越してください。
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葉が黒くなって枯れる。(アブ、バッタをあげている)
8月下旬 受付
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食べ過ぎ(!?)でしょう。エサはやらず、半日陰で養生してください。水やりは毎日、ただし受け皿に水は溜めないようにして管理してください。
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どういう風に種が出来るのか。植物(花とか)は花が咲き終わると種が出来ると思うのですが、どんな風にハエトリソウは種が出来るのかと疑問に思っています。
8月下旬 受付
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6~7月にかけて株の真ん中に茎が伸び、その先に白い花を咲かせます。花には雄しべと雌しべがあり、雌しべに雄しべの花粉が付く(受粉する)と黒い小さな種が出来ます。(直径約1㎜)
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葉が黒くなったが、ハエ等を与えないせいでしょうか。
9月上旬 受付
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全体的に葉が黒くなっていないので、状態が悪いわけではなく、葉の寿命だろう。ハエ等を与えなくても枯死することはないので大丈夫。
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どうやって育てたらよいかポイントを聞きたい。
9月上旬 受付
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最も大切なことは触らないこと。度々触られるとストレスで枯死することが多い。日当たりのよい所で乾かし過ぎないようにすれば特別な事は不要。冬季間も室内よりは戸外の方が安全。