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大きい花房のもの咲かせるには?
1月上旬 受付
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①品種・系統のものを咲かせるには?
②肥料きれを避ける。
③日当たり良く。
④古枝の切り戻しをして、株(枝)の更新を心掛ける。
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徒長した。切り戻したいが芽が無い。
3月上旬 受付
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挿し芽で更新が無難。挿し芽は切り口を乾かしてから挿すことが大切。
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植え替え用土を教えてください。
3月上旬 受付
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赤玉(小粒) 5 : 腐葉土orピートモス 3 : バーミキュライト 2
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植え替え用土。
3月中旬 受付
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赤玉土と腐葉土を6~7:4~3くらいの割合に混合した用土でよいが、管理する人の状況によって保水力通気性などを少しずつ変えられるよう応用するように心掛けるとよい。
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どのような環境で育てたら良いですか。現在は多湿度ハウス内に置いてあるとの事。
4月上旬 受付
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温度が高いのは好まない。多湿は病気になる可能性がある。
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大株・大花房の花を見たいのだが、あまり大きくならない。どういう理由か。
4月上旬 受付
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品種による違いが一番でしょう。葉の模様が美しい古いタイプの品種は花房も小さく株は一般に小ぶりのもので、管理法によって大きく育つことはあまり期待できません。
生育の状況、管理の方法等を聞くと、他にあまり理由らしきものは考えられません。大きい花房になり、太い茎で大株になることを求める場合は、最近の葉に斑がほとんどない品種の赤系のものを選ぶと良いでしょう。
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挿し芽をしてみたんですが、水やりはどのくらい行えば良いでしょうか?
4月中旬 受付
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挿す時に水あげをせず、乾かし気味にしてから挿す。挿してからも、水のやりすぎ(水浸し)の状態では腐るので、乾かし気味にする。表面だけでなく土中も。時期的にまだ気温が低いので、よく観察して回数は控えめにして様子を見る。(一週間経って抜いてみたけど、まだ何も怒ってないとのこと)水が足りないからではないので、やりすぎないこと。もうすこしかかるのが普通。もう少しあたたかくなってからでも良いかもしれないが、ゼラニウムは他のものに比べ梅雨時は腐りやすいので避けたほうが良い。
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花が付きにくい。茎が伸びて困る。
5月上旬 受付
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日当たりが不十分の場合に起こる症状です。なるべく日が当たるところ(これからは戸外)に置き、しっかり日に当てること。N質過多にならないように施肥時は注意して下さい。
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葉に黄~褐色の斑点ができるが病気か?
5月上旬 受付
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葉枯病と思われます。散った花びらがついていると、その花びらに病原菌(ボトリチス菌)が付き、それがもとで葉にも転移するという経路をたどる例が多いので花柄摘みはこまめに実施することが大切です。地面に散り落ちた花びらも同様な経路上にあり。伝染源となります。一般的な殺菌剤を散布して下さい。
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大きな花房にならないがどうしてか。
5月下旬 受付
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①品種の特性(葉の模様が美しい系統は概して大輪ではない)
②栽培管理
日当たり、肥料を好むので日陰を避けることが大切。湿り過ぎは(土も空気も)よくないので排水良好な用土で植え、雨に当たらない所が良い。春、秋の冷涼な天気を好むが蒸し暑さや厳しい寒気は嫌い。
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このように大きく立派な花が咲かないが、どうしたら咲かせられるか?
6月中旬 受付
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日当たりと乾き気味の所が大好きな花です。十分日に当たる所に置き、乾くのを確認してから、水を与えてください。肥料は特別な物は要りません。手元にあるものでよいので、与えてください。花がら摘みも大切な管理です。
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ゼラニウムの花はどうしたら大きな立派なものが咲くか。
7月中旬 受付
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水のやりすぎ、高温多湿等を嫌うので夏はなるべく涼しい所で水はアクセントのある与え方(乾いたらたっぷりやる)が大切です。
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花はたくさん咲くが葉が小型になりのびのびしないのはどうしてか。
8月下旬 受付
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ウイルス病にかかっているか、株の老化がひどく進んでいるかが原因と思われる。ウイルス病なら対処法はない。
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冬の管理、剪定の方法について。
10月下旬 受付
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水は控えめにして、乾いてもすぐは与えず4~5日経ってから暖かい日をみてやるように管理する。寒害は低温と水分が同時に与えられたときには強く出るので。置き場に余裕があれば剪定の必要はないが、一般に室内では狭いので剪定をすることが多い。ゼラニウムは全体の大きさの2/3~1/2くらい切り詰めてやり日当たりのよい明るい所に置く。3℃~5℃もあれば十分に冬越しする。
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肥料はどのようなものを与えたらよいか?
11月下旬 受付
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化成肥料でも油粕でも結構ですが、室内に置く場合など、臭いが多少でも問題になるような場合は化成肥料の錠剤タイプのものを置き肥にするのがよいでしょう。なお、底面吸水式の鉢の場合は、ただ地面に置いただけでは肥料が溶けないので土に混和するタイプが良いかと思われます。