育て方

1200㎡程の広い場所における植栽に際して留意すべきことを聞きたい。

8月下旬 受付

この直物の特性（排水、日当たり良好地を好む）から基盤整備に際しては、排水を充分考え、できれば砂質の土に有機質を多少混和しておくこと。
特に大きな病害はないが、時間の経過とともに株際から枯れ上がるので、時々は芝生の芽土のように土を入れてやる。それでも欠損箇所が出るので、挿し芽によって補充用の株の育成をはかっておく。挿し芽は新芽の頃か9月頃になるが、発根後は5～6本をまとめて1ポットに植え付けると育苗期間の短縮がはかられる。
育苗用土には少し贅沢に思うくらいの土を使えると良い。

株分けや移植をしたいが時期はいつが良いか。

10月中旬 受付

9月が株分けや移植には良いでしょう。花後新芽を挿して増やすことも容易ですから、株が小さくて増やしにくい時にはそれも一つの方法です。