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日本芝。表面が次第に凸凹が多くなるので目土を入れたいが要領は?
4月上旬 受付
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ホームセンター等に売っている目土用の土が良いので、それを5~6ミリの厚さになるように、茎(ランナー)の間へすり込むように入れます。破片やほうきなどを使うと良いでしょう。凹んでいる所は多めに凸部は少なめに入れて、次第に均一になるよう、回数を重ねながら直していきます。秋のうちに化粧刈りといって成長が止まった段階で一度芝刈りをやっておくと、春先の芽土入れはやりやすくなります。
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芝生が生育が衰え、ハゲて来た。また植えたコケが増えて、芝生が少なくなってきた。どう管理すればよいか。
4月中旬 受付
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エアレーションと目土かけを行う。ひどい所は補植。水はけが悪い地ではないから、土を柔軟にし、腐葉土などを混ぜて植え付ける。
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円形に枯れる。土が湿っぽい。
5月下旬 受付
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排水不良と考えられる。できれば、砂を混ぜて改良する。排水を良くすると生育も良好になるのでは。
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茶色に枯れた部分がある。急に水を与えた為、焼けてしまったのでしょうか。
8月下旬 受付
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・潅水により焼けたとは考えにくい。もしもコケ等が生えているようなら、土壌の状態が悪く、根の張りがよくないため、連日の暑さでダメージを受けた可能性がある。
・病害の可能性もある。
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伸びない密な芝生を作ったが、現在使っている高麗種より良いものはないか。
9月上旬 受付
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あまり決定的な品種はないのでは?それよりも刈り込みの回数などについてよく考えた方が良い。生育の盛んな季節(7月頃)には一ケ月に4回くらいは刈らないといけない。
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家庭での造成で種子を蒔くのと張芝とはどちらが手軽か。地造りの際の注意点はどんなことか。
12月中旬 受付
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どちらともいえないが、張芝の方が簡単かと思われる。張る時期は春がよく、予め地を作っておくが、その際全体の中央部分を高めにして水勾配を作っておくことが大切。用土は肥沃なものが望ましいが、雑草の種子などが入っていないものが肝要な条件。目地の間隔は、狭ければ完成は早いが老化も早く始まるので、その兼ね合いは適宜考える。
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水害に遭ってから、縁のあたりに苔が生えてきた。苔を取り、砂をいれたいが大丈夫か。
12月下旬 受付
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今は芝の成長期ではないので、すぐに根や茎が伸びていかず、結局砂が流れてしまうかもしれないが、行っても問題はない。成長期に気候が良くなってから行うのが良い。