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海岸に近い砂地に植える際どのような事に気を付けたらよいでしょうか。
4月上旬 受付
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土壌改良材を1/3。海風に弱い可能性があるため、出来れば冬、風の当たらない所に植え、冬は幹巻き等した方が良いと思います。
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①これから移植したいがどうか。
②剪定の要領は?
4月上旬 受付
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①暖地性で萌芽が遅い樹種で、これから移植しても構いません。移植の適期は新芽を吹く直前頃が全てといってもよいくらいの樹種で、適期だということを覚えておくと良いでしょう。
②今年伸びた新梢に花を付ける習性があるので、原則的にはどこで切っても構いませんが、枝の込み具合を考えながら切ってください。その後肥培が不十分だと花付きが悪くなるので、注意したほうが良いでしょう。
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白花の株を買ってきたが、現在育てているピンクの株の近くに植えても良いか。花色が互いに影響するなんてことはないか。
4月中旬 受付
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何にも支障はない。
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①植え替えをしたい。1.8mくらい。芽吹いてきたが、今移植しても大丈夫か。
5月中旬 受付
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できれば早春にする。(極めて注意深くやればこれからでもよいが、なるべく休眠中に)
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枝が20~30㎝で、ポキポキ折れる?とのこと。
5月中旬 受付
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新梢ならクロケシツブチョッキリ、古枝ならモリヤママドガ。6月に殺虫剤を成虫にかける。剪定(冬)した枝は焼却。
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昨秋根鉢が付いていないものをもらって植えたが、今になっても芽が伸び出さないが枯れているか。(枝を持参)
5月下旬 受付
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切ってみたところ、この時期ならもっと吸水していていいはずなのにほとんどそれらしき徴候がなく、芽を欠いてみると乾いているので枯死したものと思われる。
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防除を行いたいが、夕方行っても良いか。
5月下旬 受付
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基本的に朝夕。
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新芽の先端が切り取られ、花が咲かない。
6月下旬 受付
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ヒメクロオトシブミによる被害と思われるので、薬剤を散布する必要がある。
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枝先の葉が白くなった。消毒しても良いか。
7月上旬 受付
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ウドンコ病。暑い時間は避けて殺菌剤を散布する。
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病気のようだが薬は?
7月中旬 受付
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ウドンコ病→殺菌剤
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購入した翌年に咲いたきり3~4年経つが咲かないがどうしてか。
7月中旬 受付
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同じ庭の他の樹種(サザンカ)や土地条件、栄養環境等々から判断して、栄養生長が過度になされているように思われるので、灌水、施肥などは一切行われずに様子をみて欲しい。
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サルスベリが開花最盛だがいつ枝を切れば良いか。
8月上旬 受付
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葉や芽の切り戻しを行えば再度開花することもある。剪定は晩秋でも早春でもよいし、切る位置はどこでも良い。サルスベリ、キンモクセイ、ムクゲ等は春伸び出した枝に花を付けるので休眠中の枝葉どこから切っても問題は無い。
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葉が黒くなるのは病気か?
8月中旬 受付
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病名はスス病。アブラムシやカイガラムシの分泌物に付く病気なので、もとになるアブラムシやカイガラムシの駆除をする。薬剤はアドマイヤー、モスピラン等が良いようだが連用しない。
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アブラムシの駆除法。
9月上旬 受付
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殺虫剤散布。同一薬剤の連用をなるべく避ける。
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スス病の防除法。
9月上旬 受付
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アブラムシやカイガラムシの分泌物(甘露)に二次的に発生する病気なので、まずアブラムシ等の駆除に努める。
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矮性サルスベリの剪定、他の手入れ方法は?
9月中旬 受付
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剪定は春先に好みの位置で切れば良い。日当たり不良では花付きが悪いので、置き場に注意する。スス病は元がアブラムシやカイガラムシの分泌物なので、その駆除が基本。
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葉に黒い物がつく。何か。別に白い粉状のものがつく葉があるがこれは何か。
9月下旬 受付
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黒いスス状のものがつくのはスス病。アブラムシやカイガラムシの甘い分泌物にスス病菌が繁殖するという順になっているので大元のアブラムシやカイガラムシを駆除すればよい。白い粉状のものはウドン粉病。この病気に適用される薬剤をかけもれのないように散布する。双方の予防的な作業として冬季間の殺菌剤の散布は有効。
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30年生くらいの木だが、花が咲かないが原因は?
9月下旬 受付
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サルスベリは春に伸び出した枝に花をつけますが、枝の生育が不良の場合に開花しないことがあります。枝の生育充実不良の原因は栄養不足、日当たり不良、剪定位置の関係から小枝しか出ない(ゲンコツ状になり過ぎたところからの芽)などが考えられるのですが、話をお聞きすると剪定位置に係るように思われます。新芽がたくさん発生するかと思うので間引いて1~2本にするとか、ゲンコツ状になった部分の下で切除して、新しい良い芽が伸び出す環境作りに努めてください。施肥も試してみてください。
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葉が黒くなる。枝には白いものがつく。
10月下旬 受付
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黒くなるのはスス病という病気。アブラムシやカイガラムシの排泄物(甘露)を栄養源に拡がる謂る被覆病。従って大元になるアブラムシやカイガラムシの駆除が防除の基本になる。枝に付いた白いものは、ワタカイガラ、コナカイガラ等のいずれか。
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スス病にかかる。予防法は?
11月上旬 受付
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スス病の原因ともなるアブラムシなどの発生を抑えること。春から定期的に殺虫剤を散布し、予防をしてみる。
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植えた木が枯れたがヒコバエが残っている。育てる時のポイントは?
11月上旬 受付
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日当たり、施肥に努めると共にアブラムシ、カイガラムシ、うどんこ病の防除に努めることが大切。
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サルスベリの剪定はどうしたらよいか。
11月下旬 受付
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適期は春。(4月頃)もし邪魔な枝があれば切除することは構いません。