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下枝を今頃切っても問題ないか。
3月中旬 受付
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切っても問題はないが花芽を切る場合があります。花を楽しみたいのであれば、花後の方が良いと思います。
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①花後、花がら摘みの要領
②植替えの要・不要の判断は?
③サツキの花付きがよくない原因は?
4月下旬 受付
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①花がたくさん付き過ぎた時は気持ち早く摘んで消耗を防ぐとよいが、咲き終わった時点で摘んで良いでしょう。その際は鋏でも、手でも良いが新芽を傷めないようにすることが大切。
②潅水の際に水が浸みこみにくくなってくると根がいっぱいになって来た現れですから、こんなになったら鉢から抜いてみるまでもなく植替えが必要です。
③花芽分化期(8月頃)までに新芽の伸長・充実ができなかった、即ち花後の剪定が遅れたのが原因でしょう。
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これからの季節に注意したい病気、害虫を知りたい。
4月下旬 受付
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病気(モチ病)が新芽の展開時にモチ病。5月中旬以降気温が上がるとグンバイムシが出るので駆除に努める。モチ病は被害部を摘除し、殺菌剤を散布。グンバイムシには殺虫剤で駆除する。
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花後の扱い方
5月上旬 受付
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剪定(難しければ刈り込みをする)と植え替えをする。植替え時に根の整理切り詰めをする。咲き分けの品種は剪定時に単色花を付けた枝を切除。
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大盃の花がつかない。
5月中旬 受付
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原因と考えられるもの。①剪定(花後の刈り込み)が遅すぎた。②ツボミムシ(ベニモンアオリンガ)の被害。
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植え替えをこれからやってよいか。
5月中旬 受付
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栽培上はできるが、開花前なので花後が良いでしょう。
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花に点々がついた。
5月中旬 受付
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灰色カビ病…殺菌剤散布。花に水をかけない。
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モチ病の対策。
5月下旬 受付
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被害葉の摘除。薬剤散布。
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花後刈り込んだところ再度徒長枝が伸びて来たがどのようにしたらよいか。肥料の与え方なども教えて欲しい。アザレアも同じような扱いで良いか。
5月下旬 受付
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花後の刈り込みはなるべく速やかに行うことが大切です。その後ところどころからツンツンと伸びた枝は時期をみて(伸びなくなってから)切る取ります。肥料は新枝が伸びるこの時期に効かせることが必要ですので、月に1回くらい油粕の玉肥を与えます。化成肥料の大粒に加工された緩効性のものでもかまいません。9月頃まで与えます。アザレアもほとんど同じ扱いでかまいませんが、寒さにはやや弱いので冬は室内に取り込みます。
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サツキの枝、今剪定しても大丈夫か?
5月下旬 受付
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花芽は梅雨明け頃に出来るようなので、開花後すぐに剪定する。今であれば問題ない。
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剪定。
5月下旬 受付
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花が咲いた後、出来るだけ早く刈り込みを行う。枯死や枯れた株は取り除く。
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①剪定時期②施肥の方法と時期
6月上旬 受付
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①花後すぐ。②花後から夏いっぱいくらいの間。油粕などの置肥。
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害虫名を聞きたい。(枝持参)
6月上旬 受付
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ツツジグンバイムシです。5月中~下旬から発生が始まるので、毎年その時期になったら防除を始めることが大切。薬剤には弱い虫なので、殺虫剤を散布します。
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大幅な刈り込みをしたいがいつがよいか。
6月上旬 受付
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春先のこれから芽吹く前がよい。
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植え替えの要領とクロロシスの原因。
6月上旬 受付
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植え替え、剪定を同時にやる。根鉢の1/3くらいは切り除き古根を割りほぐして新しい用土(鹿沼土)で植える。その際は根の間に空間が出来ないように土を良く詰める。刈り込みもこの時期なら場所にこだわることなく刈り込むことが出来る。用土のアルカリ化によってクロロシスが起こりやすいので、コンクリートで出来た植えマスなどでは注意がいる。
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花ぐされのようなものが起こっているのですが対処法を教えてください。
6月中旬 受付
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見つけ次第花を摘み取り、破棄。殺菌剤を散布してください。
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20年生くらいの株で2~3年に1回植え替えている。花付きがよくない。毎年秋に施肥。用土は鹿沼土単用。
6月下旬 受付
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株を育てている時代には花後2芽2葉の剪定をしていくが、大きくする必要が無くなってからは花後に思い切った剪定(刈り込み)をしてよい。さらに小さく株を切り詰めるには、その年の花を諦めて3月に思い切った刈り込みをする。花付き不良は肥料不足が原因と思われる。植え替え後なら1ヶ月も経てば施肥をして良いし、1~1.5ヶ月経たらまた追加する。
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花が今頃咲いているが、剪定植替えの時期は?
7月上旬 受付
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花後すぐに行ってください。
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30年生くらいのサツキが大きくなり過ぎているので切りつめることはできるか。
10月上旬 受付
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春または花後すぐならば強い切り詰め、刈り込みに耐え、たくさん新芽を吹くのでその時期ならビックリするくらいの強い刈り込みが出来ます。
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地面から灰褐色のマユのようなものが伸びている。長さ5~10㎝くらいあるが、これがついたものは枯れているようだが、何か。
10月下旬 受付
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地グモの巣だと思われる。木ばかりでなく建物の基礎、灯篭等にも付く。この糸で出来たものに虫が触れると、その振動を感知して、袋の中から虫にかみつき毒液で殺す、という捕虫の仕方をする。これがついたから木が枯れるという話は聞いていない。
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葉が白っぽくなる。何か。
11月上旬 受付
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ツツジグンバイムシの加害によるものと思われる。殺虫剤で駆除。
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大株を植えたものだが元気が無い。砂地で松の下に直径(枝張り)1.5mくらいのもの。植えて2年目。
11月下旬 受付
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土壌の乾燥と植え付け法に注意。土壌の保水力を増すため、ピート、バーミキュライトの混和や灌水(チューブによる点滴灌水)を考える。植え付ける時の根鉢の周囲の土のなじみを十分取る。