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カイガラムシが出るのですがどうしたらよいですか。
1月中旬 受付
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冬期(1~2月)に薬剤散布する。
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古木(移植したもの)が元気ない。二本立ての一本を切った所から枯れ込んでいる。
4月上旬 受付
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移植するときの地作りがよくなかったのではないか。大枝切除の跡から枯れ込んでいる部分は、腐っている部分をきれいに取り除いて水が溜まらないようにしておくことが大切。切除位置は枯れ込みの度合いを確かめながら適切に決める。
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①これから移植したいがどうか。
②剪定の要領は?
4月上旬 受付
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①暖地性で萌芽が遅い樹種で、これから移植しても構いません。移植の適期は新芽を吹く直前頃が全てといってもよいくらいの樹種で、適期だということを覚えておくと良いでしょう。
②今年伸びた新梢に花を付ける習性があるので、原則的にはどこで切っても構いませんが、枝の込み具合を考えながら切ってください。
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植え付ける用土は?
5月下旬 受付
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水はけがよく、極端な酸性土でなければ何でも良い。赤玉土7:腐葉土3など
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引っ越しで移植するが、今の時期で大丈夫でしょうか。
6月上旬 受付
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12月が適期。今移植するのであれば、なるべく根を傷めないように慎重に行ってください。
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10年くらい経って、高さ3m、径5㎝の枝3本が育っている。花が咲かない原因は?(日当たり、水はけ良好。肥料もあげている。春に剪定もしているとのこと)
6月上旬 受付
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今年伸びた枝先に8月下旬~花芽をつけ、翌年花が咲く。春先に花芽を確認しながら切るか、花の後すみやかに剪定する。強い剪定は嫌う。徒長枝の枝透かし程度。肥料の与え過ぎもいけない。リン・カリ中心の有機肥料。→3mくらいあるので抑えたい。あまり寒いと育たないが、今まで生きているので大丈夫?
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この時期に葉を落としてしまい、花があまり咲かず落ちてしまうが…北側道路脇に植えてあり、日光は東西から射し、風は西から強く当たる。
7月上旬 受付
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斑点病と思われます。一度発生すると、その木についてはこのような症状が毎年この時期に発生するようになる特徴があります。落葉が翌年の発生源になるので丁寧に片づけ焼却処分をし、発症前の5月頃から殺虫剤散布を10日おきくらいに数回繰り返してください。
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昨年11月末に移植した。枝を折ると枯れてはいないが芽が出てこない。どうしたらよいか。
7月下旬 受付
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移植の時期は悪かったのではないかと思われる。今年は発芽しないまま終わるかもしれない。
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果実の表面がザラつくものが出るが原因は?
9月上旬 受付
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幼果が周囲の小枝などにすれて出来た傷やアザミウマ等によるものと思われる。
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ミニザクロを今まで植えてきたが、一般的な管理方法について知りたい。
10月中旬 受付
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特に悪い状況ではないようなので、問題なし。用土も、特別特徴のある土ではなくてもよいので、水はけが悪くならないよう気を付けて。
※ 参考文献:Flower Oasis 49号
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実ザクロだが、結実しない。早い時期に咲く花にメシベが無いように見えるが、少し遅れて咲くメシベを有する花の頃には花粉が少ないようなので、人工授粉をしたい。要領は?
11月上旬 受付
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花粉を乾燥、低温状態に冷蔵庫内で貯えておいてメシベが状態のよい時に綿棒などで付けてやる。
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ザクロの幹に喰い込む虫対策は?
11月下旬 受付
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地際はボクトウガ、それより上部はカミキリムシ類と思われる。カミキリムシは鋸でひっかいたような傷を付けて産卵していくのでその傷跡を注意。
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実生をするために、種子を採ったが貯蔵はどうしたらよいか。
12月中旬 受付
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果肉を洗い流して風乾してから冷蔵庫の野菜室等に貯えておき、時期になったら取り出して播種する。