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何病か?
1月中旬 受付
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葉ふるい病と思われる。落葉は集めて焼却し、殺菌剤を散布する。
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何病か?防除法は?
1月下旬 受付
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赤斑葉枯れ病かと思われる。防除は殺菌剤を散布する。
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何病か?(被害葉持参)
4月下旬 受付
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葉ふるい病と思われる。防除法は銅剤を散布。枯葉(落葉)の処理をする。
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庭を整理するので伐採したいが、根をそのままにしておいてよいか。
6月上旬 受付
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できるだけ根も掘り上げること。シロアリの被害もあり得るので。
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40~50年生の樹だが5月に手入れをした後の新芽の生長具合が思わしくない。原因と考えられる事は何か。
8月上旬 受付
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今年の新芽の伸びの事だから、昨年末頃までと今年の生育環境に特別な新しい変化がなかったかどうかを点検の事。状況からしてザイ線虫によるもの。ハダニによるものとは異なるように思われ、根をとりまく生育条件の変化によって根の機能が低下したために、新芽の生長を支えるに十分な働きが成されていないのではないかと思われる。使用を検討中の活力剤の利用もさることながら、環境条件の点検と根の点検をしてみて欲しい。
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昨年の夏くらいから弱り始め、今年8月に入って急に葉が黄色くなってきた。対処方法は?H4m、幹径30㎝、4本のうち1本だけがこの症状。
8月下旬 受付
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多分マツクイムシと思われます。症状が悪化して、回復の見込みが無ければ、切ってしまった方が良いです。切ったものは、他のマツの近くに置かず、処分してください。うつる可能性が高くなります。他の病気であれば、葉の先から黄変が始まりますが、今回の症状は基部からですし、病斑もないとの事ですので、他の病気とは考えにくいです。
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新葉には変化がないが、昨年生の葉の先端に近い部分から切れたようになる。生育も気のせいかあまり良くなくなった感じがするが病気か、害虫か?
9月中旬 受付
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(実物を見ても良く判らない状況)症状が表れている枝の部位などについてもう少し全体が正確にわかるような採り方をしないと判断が難しいので、後は再度発生状態について詳しく、正確に聞いて判断することになりそうです。
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(実物持参)何による被害か。防除薬は何を使えばよいか。
10月上旬 受付
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マツツマアカシンムシによる被害と思われます。殺虫剤を散布する。この虫の仲間あるいは同じような加害をする虫には数種類ありますが、同じような対応策で良いと思います。
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葉の付け根に白い粉状のものが付くが何か?
10月上旬 受付
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カイガラムシの一種(コナカイガラ)。駆除には殺虫剤を噴霧する。
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葉色がおかしいが原因は何か。(現物持参)
10月下旬 受付
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マツヤドリハダニの被害と思われます。夏季の高温乾燥時に多発するので、梅雨明けの頃を少し過ぎてから注意して見ていて、発生が認められたら殺ダニ剤を散布します。
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以前赤色葉枯れ病と診断してもらい殺菌剤の散布をしたら止まったがまたこの秋から様子がおかしい。
11月中旬 受付
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ほぼ病名はその通りと思われるので、今までの薬散を続けると同時に落葉の処理も必ず行うこと。なお、薬液はかけ残しが無いようにすること、残りが出たら幹周囲の地面にもまいておく。