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①葉を切除した跡や古茎等に白いカビが出て拡がっていく。防ぐ方法は?どうしても古葉は切除すべきものか。
②新葉が出る時にすんなり伸びるものと縮んだようになるものが出るが病気か?
2月上旬 受付
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①古葉の切除は必須の作業では無い。カビは殺菌剤を散布するとよい。
②新葉が伸長する時に何かに引っかかったりすると起こりやすい。病気ではない。
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つぼみもあり花が咲き始めているが雪の下になって折れたりもするから、鉢上げし他の草花を今植えたいがどうか。
2月下旬 受付
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クリスマスローズは今、花を観るもので他の草花については今植え付けの時期ではなく、外の寒さにも強くはないので植え付けなどせずクリスマスローズを楽しんだ方が良い。
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地植えの株を鉢上げしたいがいつがよいか。花が終わってからでも出来るか。
3月上旬 受付
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花後も出来るが、秋(10月頃)が一番良いと思う。根は横方向より深めに伸びているので掘る時に考えに入れて掘る。掘った株の土はあまり無理に落とすことなく棒で揺すって落とす程度にする。
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葉に黒斑が出た。防除薬は何が良いか。
3月下旬 受付
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黒色の斑点や筋が出る病気のうち、ウイルスによるものは間接的な防除法(アブラムシ駆除)しかできないが、菌によるものなら殺菌剤を新芽の伸長展開期からしばらくの間、1週間おきくらいに散布する。
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葉に褐色の小斑点が出る病気の防除法は?
5月上旬 受付
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べト病:殺菌剤の散布。(黒い斑点が出る病気にウイルスがあるがこれは防除法は別。)
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チベタヌス種の鉢植えを買ってきたが、他のクリスマスローズの管理と異なる点はあるか。
6月上旬 受付
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基本的に大きな相違点は無い。夏季の高温多湿を嫌うので、この時期の置場などに注意すると良い。
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実生について。
9月上旬 受付
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クリスマスローズの実生育成は採りまきが望ましいやり方です。播種後は乾かさないよう注意し、木陰等で管理してください。冬も戸外で枯れることはありませんが、夏の暑さの方に注意が要ります。
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植え替えた時に有機肥料を混ぜ込んでおいたが、植え替えたら元気が無くなり、根を調べたら腐っていた。このような施肥の仕方は間違いか。
9月下旬 受付
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結論的には間違い。根に触れる与え方はどんな肥料でも好ましくないし、活着前には特に肥料の存在はマイナス要因になることが多い。
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どんな所で育てたらよいか。
10月上旬 受付
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ユキワリソウと同じような環境が良い。秋~春の間はある程度陽が当たり、夏は日陰が良い。寒さには強いので、冬も戸外で良い。
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育て方は?
10月中旬 受付
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雪割草やフクジュソウのように秋~初夏の間、陽光が当たり夏の間は日陰になる所で育てるとよい植物です。肥料は新芽が伸び出す初秋の頃にでも与えてください。用土はクリスマスローズ用のものを下さい、と指定すればよいでしょう。
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クリスマスローズ…以前に購入した株の鉢内に生えた子苗をポット(3.5号)に植えてあるが、大きくなったものを鉢替えしてもよいか。
10月下旬 受付
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全てのものを鉢替えする必要はなく、大きく育ってきたものに限って一回り大きいポットにする。
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今の時期、施肥するのか?
12月上旬 受付
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行う。液肥(1000倍程度。月1~2回)