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枝を今の時期に切ってもよいでしょうか。
5月上旬 受付
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間引き剪定なら良いが、枝の先を切ることは良くない。
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キンモクセイの害虫と駆除方法
5月中旬 受付
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ハマキムシ。殺虫剤を散布。
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苗木を買って4年くらい経ったもの。背丈は1mくらいだが、花がつかない。どうしてか。
6月上旬 受付
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まだ開花のための生殖生長に入っていないのかと思われる。もうしばらく経過をみて欲しい。
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中国から昭和57年に持ち帰った種子を蒔いたものだが、まだ花が咲かない。雌株を得たいと思って蒔いたのだが、どうして咲かないのか。
6月中旬 受付
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開花しない理由として考えられるものは、見受けると大変良好な生育をしていること、同じ場所に植栽されている庭木のキンモクセイがよく咲くこと等からして、栄養生長が過剰に進んでいる段階の真下にあるためと考えられるので、もう少し様子を見て欲しい。
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花は咲くが葉が落ちてしまい棒状になった枝が出てきたが原因は何か。
7月中旬 受付
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考えられる原因→①過湿による根の発達障害②過乾燥による根の発達障害③根や枝に付く病気
以上のようなものが考えられるので、落葉した枝の側の根を調べてみてください。①・②は地下部を見るまでもなく分かるので、その場合は排水対策や乾燥防止の対策をとる。
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根が土を持ち上げるほど成長すると聞いたが、本当か。
8月上旬 受付
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地中の上層部に太根が生育する傾向にはあるが、特別、他の樹木に比べて顕著な訳ではなく、またキンモクセイ自体がイチョウやケヤキのような大木にもならないので、根も地面に被害を与えることはないだろう。
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剪定時期
9月中旬 受付
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春、新芽が伸び出す前頃に行う。
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植え付け3年になるが次第に弱って来たがどうしてか。
10月上旬 受付
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状況を聞いた範囲で推定されるのは植え方に問題があったようです。根鉢をくるんでいるものをとり除いて、十分周りの土と馴染むようにして土を込めてやることが大切ですがそれが不十分だったので根付きが不良となり、1~2年の生育が良くなく、今年になりようやく少し根が働くようになったものと思われます。
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花が落ちたあとにまた蕾が付いている。近所の家も軒並み同様。
10月上旬 受付
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キンモクセイはまれに気候の具合で起きる事がある。今年は新津でも2度咲いている模様。(花芽分化は8月上旬)
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生長不良だが原因は?
10月上旬 受付
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(詳しい環境説明を聞くと)排水不良地に植えてあるようです。根が伸びないので新芽の発生、伸長も良くないことにつながっていて、着蕾もありません。排水の良いところに移すか、その場所にそのまま置くなら一度堀り上げ盛土した上に植えてやることが必要です。
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株元近くから伸び出した枝に花が咲かないが、キンモクセイの花の付き方はどんな風になるものか。
10月中旬 受付
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キンモクセイの開花習性は春から伸びた枝が10センチ以上くらいになり充実すれば葉腋に着花します。充実不良や徒長枝では着花しないので、このケースかと思われます。
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花が咲かないがどうしてか。
10月下旬 受付
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一般的に花付きを不良にする原因とは?
・過度な乾燥や湿気 ・寒風に直接よくさらされる ・その他の理由による新芽の伸長阻害
…等々ですので、各々の点についてチェックしてみてください。新しく伸びた枝に着花しますので、新芽の伸びが不十分では着きません。
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春に庭木屋から植えてもらった木だが、風が強い場所なので冬囲いは要るか?
11月下旬 受付
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本県では一般的に冬囲いを要する木ではない。しかし強い寒風は好まないので今年植えたばかりであれば寒冷紗やコモなどで枝葉を包んでやると良い。外観上問題があったらその外側に竹支柱等を立てて頂部にボッチ等を飾るとよいでしょう。