育て方

ギボウシ（タマノカンザシ）が咲かない。

9月下旬 受付

どんな状態で咲かないのか、あるいは開かないのか等、もう少しよくその状態が判らないと判断しかねる。タマノカンザシは、夜開性なので場合によっては咲くが、その時に見逃しているのかもしれない。

夏にギボウシにサビ病のようなものが出て、消毒したら今、葉が黄色くしおれてきてしまった。来年、芽が出るでしょうか？
肥料やけ？薬をかけない地植えのものは元気だが、薬がかかった部分は同じように枯れて来ている。

10月下旬 受付

トップドレッシングの70倍というのは所定の濃度の1000～2000倍からすると濃すぎるので、この濃度障害が原因と考えられる。薬剤の1000倍液では濃度障害はあり得ないので、あるとすれば、この肥料やけ。来年の芽には決定的な障害は出ないだろう。

鉢植えのもの（現物持参）だが、葉に斑点が出たので9月初旬に薬剤を散布し、トップドレッシングの施用等をした。その後さらに葉の黄化が進んだが、来春に芽は出るか。

11月上旬 受付

新芽がちゃんと用意されているので、心配はいらない。むしろ、長年植え替えなしの状態で株の勢いが少々弱っているので植え替えをした方がよいようだ。