植物Q&Aシステム

カルセオラリア

カルセオラリア

科名:
ゴマノハグサ科

この植物に関する質問

基本情報

性質等を教えてください。
1月下旬 受付
【分類】ゴマノハグサ科キンチャクソウ属 【原産地】改良の元となった種は、チリ(アンデス山系)原産 【花色】赤、黄、橙などの単色あるいは黄と赤などの復色 【模様】無地、斑点、虎斑(とらふ:虎の毛のような斑点)など 【草丈】20~30㎝ 【花の大きさ】2㎝くらいから巨大輪は5㎝のものもある。
【栽培】冷涼な温度を好み、夏の暑さで枯れてしまうが本来は多年草。2~3月に鉢花として流通する。
◎水やり…乾くと花がしおれ、復活できないので水は切らさないようにする。花にかかるとそこから枯れることがあるので、花・葉を避けて株元に与える。
◎置き場所…室内の良く日に当たるところで育てる。換気を良くする。5℃くらいまでは外に置けるが、雨に当たると傷むので注意する。(買って来たものは温室育ちなので屋外に置かない)気温が高くなると、むれやすくなり病気が発生するので風通しを良くする。
◎肥料…月に2回程度、液体肥料(ハイポネックス等)を薄めて与える。
◎種まき…9月~10月頃にまく。播いた後、土をかけない。 ◎開花期…3月~5月
◎害虫…葉の裏や芽の先にアブラムシがつきやすい。
◎その他:咲き終わった花は、そのままにしておくと株が消耗する他、カビなどのもとに成るのでこまめに摘むようにする。