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根元付近にたくさんみられる虫(実物持参)だが、害はないか。
6月上旬 受付
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名前は不明だが、害を与えるものとは思われない。付近の有機物などに発生した(コバエのような)のでは?
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食べた後で種子を播いておいたものが育ったが、施した油粕から発生したと思われるコバエに脅かされている。また冬に室内に取り込む時にムシが持ち込まれるのを防ぐため、殺虫剤の上に鉢を置いておいたら葉が落ちてしまったが、殺虫剤のせいか。
7月下旬 受付
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発生したコバエは油粕の発行段階で卵が産みつけられたものと推察される。殺虫剤を薄めて灌注してみてはどうか。落葉の原因はこの殺虫剤によるものかどうかは判らない。
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葉が少し巻いているようだが、この株の状態の良否を今後の手入れについてききたい。
10月下旬 受付
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葉が巻くのはウイルスの他、生理的な原因の時もあるが、この株は限られた1~2枚の葉で、それには当たらないようで、あまり心配はいらないと思われる。現在の状態は葉色、つや共にによく、極めて良く育っているので、あと数日したら室内に取り込み、ガラス越しの日光を十分当てて管理するが、水は控えめとし、施肥は不要。来春になって施肥を始めるとよい。鉢が少し大きいので、しばらくはこのままで良いので鉢ゆるめはしない。