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ツルが絡まないがどうしてか。
1月中旬 受付
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剪定の強弱、栄養状態等で変わる。実生株では変異も考えられる。
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アケビにはいろいろな果形のものがあるものか。他所で育てているもので長さ20センチくらいとなりキュウリのような果形のものをみたが価値があるものか。(他では見たことが無い形)
2月上旬 受付
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果色や形には変異があるだろうとは思われる。例えば山形方面で栽培されている果色が鮮紫色の紫水晶などという名がついたもの等は昔は無かったものなので、他の形質にも様々な変異は出ると考えられる。しかし、それぞれが変わっているから価値があるかどうかは一概には言えない。それを前提にした上で、実物を見せてもらいたい。
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毎年花をたくさんつけるが、実を付けてくれない。雄花も雌花も咲く。ミツバアケビを3本植えています。
3月下旬 受付
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アケビは自家不和合性が強く、同じ系統、品種では実がなりにくい。ミツバアケビではないもの、アケビ、ゴヨウアケビを一緒に植えてみてはいかがでしょうか?
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種なしにする方法はないか。
4月下旬 受付
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倍数体、薬品処理などいろいろな方法が試みられているが、種なしが得られたという話はまだ聞いていない。
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単管で作った棚で栽培したいが、単管がピカピカでまぶしいので黒のペンキを塗っても良いか?(植物はラン支柱のようなものに、巻かせる)
9月上旬 受付
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植物を単管に這わせようと思うと、暑がって難しいかもしれませんが、他のものに付けるなら問題ないでしょう。黒のペンキを塗るとさらに熱くなってしまうかもしれませんが、植物に影響は無いと思います。
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実生を育てている。五葉アケビも苗を貰ってきて近くに植えてあるが、実をつけさせるにはどうするのか。
9月上旬 受付
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アケビは一本に雄花と雌花がつくが、異なる系統の花粉がついた方がよく結実するので、三葉と五葉と近くに植えるのはよい。
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地面に近い所に付いた2果が表面の色がおかしいが、どうしてか。
10月上旬 受付
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アザミウマの類によって幼果が被害を受けていた為と思われる。この時期に至れば特別なことをしなくてもよい。
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白い綿状のものが付いていて、触ろうとするとピョンと飛ぶが何か。駆除法は?
10月中旬 受付
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アオバハゴロモという虫の幼虫で、吸汁害を与える。殺虫剤を散布。
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①実を付けるためには交配が必要と聞いたが、どうするのか。
②剪定の方法は?
12月上旬 受付
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①同じ株の花粉ではなく、別の株の花粉を綿棒などの先につけて雌花の柱頭につけてやる。(雄花、雌花は別々で形は全く異なるので見れば分かる。
②別紙参照