植物Q&A

ポインセチア

ポインセチア

科名:
トウダイグサ科

この植物に関する質問

育て方

管理の要点
1月上旬 受付
①明るく、暖かい所で冬越しするように心掛け、寒気と水分が一緒に与えられないようにする。
②5月頃に半分くらいの大きさに切り詰め、植え替えする。
③夏は良く陽に当て肥培に努める。
④秋~冬は短日条件下に置くようにする。(居間などでは電灯の明かりで長日条件となるので花苞の)着色が進まない。
これからの育て方のポイントを知りたい。
1月中旬 受付
ポイント
①温度と明るさが大切。
②水は乾いたらたっぷり。
③5月連休頃に切り戻しをする。
④施肥は油粕の玉肥なら月1回。
⑤9月末ごろ入室後、短日処理をする。
手入れの要領は?
1月下旬 受付
①温かく明るい窓辺に置く。
②乾いたらたっぷり潅水。
③4月~5月初め頃切り戻し,できれば植え替える。
④夏は日に良く当てて肥培。
⑤9月末~10月初めに入室。短日条件下におく。
冬期の管理について。
1月下旬 受付
葉等はそのままに。10℃くらいが保てる場所で管理。水やりは控え目に。剪定等は春先に行うこと。
今後どのようにしたら育つか。(現物持参)
3月上旬 受付
4本線の茎のうち1本を残して他は枯れているので切除する。暖かい所で、葉が無いので乾かないから水はうんと減らす。5月中旬頃から9月までは戸外でよく陽に当てて、用土が乾いたら水を与え、施肥もする。(化成肥料IB化成のようなものなら2ヶ月に1回くらいでよい。)現在残っている茎から数本の芽が伸びるが5本くらい残して弱いものは掻き取ると良い。9月末には室内へ取り込み17時~8時頃まで短日処理をする。
プレゼントしてもらった株が観賞し終わったが、来年咲かせるための管理はどうしたらよいか。
3月中旬 受付
5月頃に植え替える。用土は現在の用土に似たものがよい。夏季は戸外で十分に日に当てて育てるが、9月末には室内に取り込む。室内に取り込み後は短日処理が必要になる。(電灯による長日条件を避けるため)
まだ赤いのがついていて元気が良いが、次に咲かせるにはどうしたらよいか。鉢はあまり小さくてかわいそうなので植え替えてある。
4月下旬 受付
茎の上部の緑色の部分は切り詰める。褐色になった茎の葉腋他から新芽が出るのでそれを育てる。そのためには5月中頃になったら戸外で良く陽に当てながら育てる。肥料切れをさせないよう、出てくる葉の大きさに注意している。9月中下旬になったら室内に取り込み短日処理を行う。
葉が5~6枚残っており、新しい葉が出てきた。今後の管理を教えてください。
5月中旬 受付
春から10月頭までは、戸外のよく日が当たる所で管理できます。ただし、真夏の強い日差しが当たり過ぎないように注意します。
生長に応じて鉢を大きくします。植え替えの適期は4月です。丈の3分の1程度に切りつめ、ひとまわり大きな鉢に植えつけます。用土は、市販の培養土。肥料は、春から秋まで、緩効性肥料を与えます。形が乱れたら先端から5㎝ほど剪定して整えます。(8月以降は行わない)
9月下旬くらいから、室内で短日処理することで花芽分化し、苞(赤などに色づく部分)が色づきます。短日処理:午後6時から翌朝8時くらいまで、完全で連続した暗闇を与える。40日間くらい行い、苞が色づき始めたら止めます。
観賞期には、日光不足、昼夜の温度差、乾燥により、緑の葉が落ちるので注意します。
植え替え、4月が適期とありますが、今なら大丈夫でしょう。鉢の下部から出ているスポンジのようなものは、植え替えの際に取り除いても問題ないと思います、水管理に気を付けてください。
昨年ここからもらったポインセチアが順調に育っているが、これからの管理について教えて欲しい。
10月上旬 受付
寒さには弱いので、9月末頃になったら戸外で管理しているものは室内に取り込みます。室内はなるべく明るい場所に置いて下さい。温度は最低でも10℃以上くらいが必要(品種によって若干異なる)ですが、空気の乾燥に弱いので、水切れに注意するとともに、暖房を入れてからは暖房器からの暖かい風が直接当たらない様にすることも大切です。また短日植物なので、夜の暗い時間が連続して12~13時間ないと赤く色づきません。翌朝8~9時頃まで段ボールの箱などをかぶせて連続した暗黒の時間を、1~1.5ヶ月程与えることが必要になります。この暗黒の時間は連続していることが必要なので、途中でこの処理を忘れるとまた最初からやり直さねばいけませんので注意が要ります。
ピンクドルチェ。クローゼットに入れて短日処理を10月に入ってから行ったが着色しない。どうしてか。昼間は明るい出窓に置いてある。
12月下旬 受付
ポインセチア 短日処理の中断があると処理効果が打ち消されることと、低温の場合は着色しにくいので、クローゼットの中でどのくらいの温度があるのか…等々によるものと思われる。