育て方

ミリオンベルが園芸店の見本のように育たない。

5月中旬 受付

要点①用土は最も確実で簡単なものは市販の「ペチュニアの用土」。②枝の適切なピンチ。③日当たり。…のそれぞれに留意し、肥料切れがないようにする。

種をまいたらたくさん芽が出たが、今後の育て方は？

5月下旬 受付

苗は小さくても移植には強いので、これから植え拡げてやる。用土は種まきに使ったものと同じで良い。作業は箸を使うと良い。植え方は3～4㎝くらいの間隔にするが、この植え拡げが厄介な場合は最初から1枚当たり120穴くらいのプラグトレーに直接まいて育てる様にする。移植後2～3日は風を避けて活着を促す。

雨に当てると良くないと聞いたが本当か。

6月上旬 受付

そのとおりで雨時に梅雨のような雨に当ると花が腐り、株もしだいに弱るので雨を避けておくのがよい。もしも傷んだら株元15㎝くらい残して切り戻して更新をはかることもよい。

「サフィニア」の挿し芽の仕方と、株の剪定について聞きたい。

7月中旬 受付

①挿し芽は先端部が一番良いが、それ以外の部分でも可能。挿し床は清潔、無肥料の用土が良いので市販の鹿沼土（細粒）が手軽で良い。鉢に用土を10㎝くらい入れて挿せばよいので、20日前後で発根するので鉢上げ。
②剪定は株が広がり花付きが悪くなってくる時期に株元直径20～30㎝くらいに切り詰めて、新芽の発生、伸長をはかる。その時期は7月末～8月初めになる。

摘心の時期は？「サフィニアの肥料」以外のものでも良いのか。

7月下旬 受付

放っておいても枝数は増えるが増えにくい品種は早めに摘心をした方がよい。肥料は「サフィニアの肥料」のような専用のものでなくても良い。野菜の配合肥料でも良いが間隔は短めにする。

プランターの下に鉢の受け皿の様な物を置いて水がたまっているのを見たが、根腐れにつながらないか。

7月下旬 受付

鉢でもプランターでも同じことで水がたまった更に載せておくのはよくない。灌水をした時に外へこぼれるのを受けとめるだけのものである、ということはしっかり認識しておくと良い。