育て方

リーガースベゴニアの管理の仕方は？

3月上旬 受付

ボトリチス病に注意して、葉や花に水をかけないようにすると共に終わった花や枯れ葉は取り除く。10日おきくらいに薄い液肥を与える。温度は高すぎることは不安なので、20℃前後が良い。

①リーガースベゴニアの花弁に小さな斑点が出来たが病気か？
②同じに育てている株だが葉に白い粉状の物が見えるが何か。

5月上旬 受付

①ボトリチス菌による灰色カビ病という名の病気の出始め症状です。これからの20℃前後と多湿の条件下では良く発生しますが、咲き終わった花弁が地面に落ちたりしているとそこに灰色のカビが生じ、その胞子が拡散して病気が拡がるので咲き終わった花や傷んだ葉の始末をきちんとし、株の中心部まで通風がはかられるようにして下さい。
②ウドンコ病です。花ベゴニア類は今頃からこの病気が急激に発生します。病葉を摘除し、薬剤散布を反復します。灰色カビ病、ウドンコ病それぞれに共通によく効く薬はありませんが、適応薬剤は園芸店でお尋ねください。

補植について。欠株が出たのでこれから捕植したいが留意点は？

8月中旬 受付

捕植を要する程の空き地が出ているのかどうか。少々の時間我慢できるようなら、周囲の株が拡がるので不要になる。根付いたら緩効性化成肥料を与える。