植物Q&A

シュンラン

シュンラン

科名:
ラン科

この植物に関する質問

育て方

花が低く咲いてしまう。
1月上旬 受付
遮光する。
葉先から枯れこむが原因は?
1月上旬 受付
①水分吸収障害 ?根が傷んでいる。(過湿、他による) ?水量が不足(潅水量の不足。用土による保水量の違い、他。)
②病気 ?ウイルスによる病気 ?菌類による病気
①花茎が3㎝くらいで咲いてしまうがどうしてか。
②植え替え直後の花付き株をいただいたが、どうしたら良いか。
1月下旬 受付
①低温経験が不足しているのか、と思われるので秋にあまり早く入室加温をしないように。
②蕾が発育する時には水分を多く必要とするので、これから花が開く時期を迎えて植え替えた…ということはあまり良くない。根の活動不足を補うためにしばらくの間は葉から蒸散を抑えるためにポリ袋等で覆ってやったらよい。水は多過ぎないように乾き具合は十分注意する。(竹串を挿して乾き具合を見るようになっているとか)
①肥料の与え方
②用土・株分け
③管理の要点
1月下旬 受付
①株分け等の後は2ヶ月くらいは与えない。緩効性肥料が安全だが多過ぎないように。
②植替え、株分け等は花が終わってから。(シュンランは4月末頃)用土は排水の良い物(自家配合なら、硬質鹿沼土、赤玉土、軽石の等量配合などがよいし専用の配合済みのものも販売されている)。
③5月、梅雨明け~9月中旬は日焼けに注意。
花が咲かない。どうしたらよいか。
4月中旬 受付
10鉢のうち3鉢が咲かなかった。たまたま今年、咲かなかったのかもしれないが、その3鉢の管理方法が他の鉢と違う点を改善する。3鉢の置き場が、夏場西日が当たり日差しを良く受ける場所だった。山野にある植物だから、他の7鉢と同じように、夏場遮光された場所で管理。
(現物持参)
①生育具合はどうか。
②植え替えたいが用土はどんなものがよいか。
5月上旬 受付
①生育状況は良好です。株分けも出来る(3株くらいに)ので希望ならやってもかまいません。時期は遅くならないように。
②現在の土(鹿沼土小粒単用)では排水が少々悪いので、植替える場合は硬質鹿沼土に軽石を3割~4割くらい混ぜたもの、あるいは一番手軽なのは、春ラン寒ラン用の土が売っているのでホームセンター等でそれを買ってきて使うと良いでしょう。
花が咲かなくなってしまった。どうしたら咲くか?
植替えの仕方を教えてほしい。
5月中旬 受付
長年植え替えもしないで放置状態だったということから、開花しない原因は根詰り、栄養不足、株の老化が考えられます。すぐ植え替えして肥培に努めて下さい。植え替えは、株の古い部分(シンビジウムと同じ株の構造です)を除いて(根をほぐしてから)一回り大きい鉢に植えて下さい。用土は市販のシュンラン等日本ラン用の配合土でもよいし、自分で赤玉、鹿沼、軽石等の小~中程を等量くらいずつ混ぜたものでもよいでしょう。鉢の底には排水のための軽石大粒を入れるのを忘れないでください。植え替え後1ヶ月くらいしてから施肥(発酵油粕等)をはじめますが、置場は西日を避けた半日陰地が適当です。
これからの時期の管理法
5月中旬 受付
木漏れ日が当たる程度の所で、水は乾いたらたっぷり与える。月に一回くらいの割合で油かす等の肥料を与える。
地植えにしたいが、植える時期はいつがよいか?(今春入手した株で現在鉢に植えてあるもの)
5月中旬 受付
花後すぐが一般的に適期といえますので、この株も今の時期でよいのですが、鉢植えにしてようやく根が活動し始めた頃に再度移植ストレスを与えるのは好ましくないと思われるので、来春または今年の秋に庭に下ろした方が良いと考えられます。
用土はどんなものを使うのか。(赤玉土・畑土に植えた)
6月中旬 受付
赤玉土は水を含み過ぎるので鹿沼土に軽石を混和したもの等に植えるとよい。
今の時期に植え替えても良いか。
10月下旬 受付
ただ植え替えるだけであればこの時期でも構いませんが、その時には根を傷めないように丁寧に行ってください。一般的な植替え適期は花が終わった頃になりますが、この時には株分け等を合わせて行うことが出来ます。