植物Q&A

シュロ

シュロ

科名:
ヤシ科

この植物に関する質問

育て方

葉に白い斑点のようなものあり。この病気は何ですか?
1月下旬 受付
葉の表面に付着しているだけで、葉には異常が見られず。カイガラムシの残骸のようなものなので。こそげとり、春からは暖かく天気の良い日には外に出すなどの予防に努める。
葉色が黄ばんで来て元気がなくなってきた。数年植え替えはしていない。
3月中旬 受付
植替えを長くしていないと株の老化が起こり、葉の黄化も起こりやすいので、株の込み具合をみては分けてやり、新しい篠を出してやるように努める。時期は6~7月が良い。強い風を避け、植えてしばらくし、根が伸びてきたら追肥もするように心掛ける。
葉先から枯れてきたがどうしてか。昨年は大変良く育ち付近の人から驚かれたくらいだったのに…
4月上旬 受付
根詰まりによる吸水障害でしょう。6月頃に植替えてやると良いのですが、その際、株分けも出来ます。水が好きな植物ですが、昨年良く成長して根が鉢内にまわりきって根詰まりしたわけですから、植替えの際は古い根を除いて排水保水共によい状態に植えてやるようにしましょう。
丈が高くなったので、切りつめたいが出来るか。
7月上旬 受付
切れば分枝はしないので、止めた方が良い。苗を植え直すしかない。
植え替えの適期と用土を教えてください。
7月中旬 受付
シュロチク:植え替えは5月~6月。用土は砂、あるいは赤玉。粒サイズを変える。
4月末に植え替えたが葉先が褐変し、新芽も同じく褐変する。原因は?
7月下旬 受付
植え替え時期の不適切により、根の活動が停まったことによる。必要以上の大鉢(10号)なので今後の過湿に注意する。施肥も極薄に液肥で対応する。
6月に植え替えたが、その後出てくる葉先が枯れるがどうしてか。
8月下旬 受付
新芽が出てくる時に乾いた風に当たっていないか。根の活動が十分でない時に風に当たるのは葉先が枯れる原因となるので十分注意する。普段も直射日光や強風に当たることは好まないので注意が要る。
台風で鉢がひっくり返ったので植え替えた。葉先から茶色になってきたがどう扱ったらよいか。
9月中旬 受付
本来の植え替え適期は6月頃の十分温度があるときです。これからは寒さに向かう時期なので特別な今回のような場合以外は避けた方がよいでしょう。葉先が枯れるのは根が傷んだために起こった現象です。根傷みは根詰まり、根腐れ、水切れによってもたらされるので注意することと、特に風が当たると水切れに至りやすいので直接戸外で強い風が当たる場所は避けることが大切です。