植物Q&A

ゲッカビジン

ゲッカビジン

科名:
サボテン科

この植物に関する質問

基本情報

夜に咲くきっかけは何ですか。
9月上旬 受付
植物体が感知して咲き始める。

育て方

ゲッカビジン(月下美人)…支柱の立て方はどうすれば良いか。
4月下旬 受付
朝顔支柱の場合は葉片を(枠の)外へ出すとよい。株の大きさによっては野菜の支柱の太めのもの等が良い。
14年ぐらい育てている鉢だが、3~4年前から花芽・シュートが少なくなり、剪定をしたいのだが、どこを切れば良いのか。
また、毎年5月に屋外へ出すのだが、芽が日焼けしたように茶色になって枯れてしまった。
7月下旬 受付
・年によって、同じ時期の環境が変化するため、今年は鉢を屋外へ移動した後、過去の環境(状況)と違って日焼けしたのでしょう。鉢は明るい日陰へ。
・下部の木質化しているのが80㎝~1mくらいの高さで、完全に芽が付くとは言い切れないが、木質化している所で剪定しても大丈夫だろう。(試しに数鉢)
・また、枝別れしているもので若いのであれば、そちらの方を主体に作り直すのも一つ。
・14年も経ち、大株で扱いにくくなっているのであれば、挿し芽で更新する。
①水は乾いたら与えればよいのか。
②日当たりはどんな所がよいか。
7月下旬 受付
①乾かないうちに与えると根腐れを起こしやすいので、必ず土が乾いてから与える。
②本来は森林性のサボテンだが普段から馴らしていけば強い日差しの下でも良いが、急に日当たりの状態を変えるのはよくない。木漏れ日程度の所でよい。
蕾はたくさん付くが開花せずに落ちるものが多いが、どうしたらよいか。(周年室内栽培、冬は床暖房、葉の一部持参)
8月下旬 受付
つぼみが膨らむ時期には水分がたくさん必要ですが、まだ小さいときに過剰な水分は落蕾の原因になります。
葉を見ると所々から発根が見られることから根の吸水障害が原因になっている可能性も考えられますので、根の点検も必要です。また、月下美人は一般的に蕾が落ちやすい植物で、特にたくさん付いた時に、株の力がない場合はこの傾向が強くなるようですから、普段の栽培はなるべく陽に良く当て(真夏に除く)育てるようにすることも大切です。
今、つぼみが10個以上ついて(すでに10個くらい咲いた)これからまだ咲く状態の株だが、花を咲かせたら株が弱る気がするが咲かせても良いか。また肥料、植え替えの時期は。
9月上旬 受付
1.5m程にも成長しているので、つぼみを咲かせても問題は無い。液肥を散布しているとのこと。引き続きその方法でOK。植え替えは、花後に。ただし、秋~冬は避けた方がよいので、春5月以降がベスト。
植え替えをしたいがいつがよいか。1鉢に2本植えてあるが、どうしたらよいか。
9月下旬 受付
時期は来春でもよい。その際に1本ずつに分けても良いし、そのままでもよい。
6月についた蕾が赤っぽくなって落ちた。どうしてか。(鉢は外に置いた)
10月上旬 受付
急な水分環境の変化があるとこの様な事が起こりやすいので、戸外へ置くようなことはせず、水管理に大きな変化がないようにすることが大切。
20年ほど育てた月下美人に、今つぼみがたくさん着いている。つぼみを少し取った方が良いのか。
10月上旬 受付
一茎につぼみを多数つけ花を咲かせるので、そのままにして花を楽しんでください。つぼみも全てが咲くとは限らないので、自然に。咲かないつぼみは落ちるため残しておいた方がよい。